はじめに
皆さんこんにちは。最近何かにつけてほうじ茶を選んでしまう筆者です。
普段飲むお茶のパックはもちろんのこと、コンビニで買うペットボトルのお茶やラテに至るまで、ほうじ茶を見つけるとときめいてしまうのですね。。。
これをきっと恋というのでしょうか。お茶だけにきっと濃い恋ってね。。。
さあ、ブラウザバックされる前に本編に入っていきたいと思いますが、今回のテーマはほうじ茶関連でお茶です。
皆さんは京都府の宇治と聞くと何を想像されるでしょうか?
平等院鳳凰堂と宇治茶…ですかね。
そうです、宇治といえば宇治茶なのですが、その産地は宇治市内ではなく、少し離れた宇治田原町、和束町、南山城村などの地域になります。
特に和束町にある「石寺の茶畑」は茶畑が美しく、観光地化が進んでおります。
今回はこの石寺の茶畑に行ってきましたので、どんな写真が撮れるのかのご紹介とともに、その魅力を少しご紹介できたらと思います!
石寺の茶畑の基本情報
それではまずは基本情報です。
石寺の茶畑は京都府の南の方にある和束町にあります。のどかな田園風景が広がるところでツーリングのバイクやオープンカーの往来も多いです。
茶畑自体は特に規制はしていないので24時間営業なのですが、近くにある宇治茶のジェラートが食べられるdan dan cafeに行かれる予定の方は注意が必要です。
こちらのお店は大変おいしいのですが、不定休でお休みも多いので事前に調べていくようにしてください。
営業日カレンダーが公式にありますので、そちらをご参照いただければと思います。
次にアクセスです。
公共交通機関で行かれる方は「和束高橋」というバス停から10分弱歩く形になります。1時間に1本程度は出ておりますので、こちらはそんなに問題ではないかと思います。
つぎにマイカーで行かれる方は少し難ありです。というのも駐車場がありません…。
ただ、近くにあるdan dan cafeの駐車場でしたらあるので、お店を利用されるのでしたらそちらに停めることが可能です。
多くは収容できませんが、6台は入れるでしょうか…?↓
最後に見頃ですが、こちらは基本通年だと思ってよいかと思います。
ただし、夏になると日差しから守るために黒いビニールをかぶせることがあるようです。
そうなると少し写真としては都合が悪いところもありますので、真夏は避けるようにしましょう。
インターネットで検索をしてみると11月~3月が見ごろ、と記載があったりもしますが、私が訪れた5月上旬でも問題なくみることができました。ご参考まで。
石寺の茶畑で撮影できる写真
石寺の茶畑で撮影できる写真をご紹介します。
手入れされたきれいな茶畑はもはや芸術作品ですよね。
茶畑には入ることができませんので、遠くから写真を撮る形になります。
よって、構図としてはおのずと決まってきてしまうかと思いますが、それでも小屋の位置や空の色でずいぶんいろんな作風を作れるかと思います。
石寺の茶畑の見どころ
ここでは石寺の茶畑の見どころとして、先ほどから何度か話に出ているdan dan cafeをご紹介したいと思います。
dan dan cafeは茶畑の目の前に構えるお茶のスイーツを主体としたcafeになっていてランチとデザートを食べることができます。
私たちはジェラートダブルチョイスを選択しました。二つのジェラートを自由に選択できるものになりますね。
味は抹茶とほうじ茶(写真では)。ほかにもイチゴやチョコバナナなどもありましたが、やはりせっかくお茶畑に来たのでここはお茶を頼まねばと思い。。。
購入したジェラートはテラス席にて目の前の絶景を見ながらいただくことができます。
この日は初夏の少し汗ばむ陽気でしたので、濃厚なジェラートがたまりませんでした。やはりほうじ茶派かな…。
さいごに
今回は京都の南の和束市にある、石寺の茶畑をご紹介しました。
京都観光というとやはり市内が中心になるかと思いますが、こんな隠れたところにも観光名所はあります。
穏やかな京都のもう一つの顔を見に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。
今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。
フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。
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