【フォトスポット018】神戸旧居留地を私の居留地にしたい件

フォトスポット

はじめに

皆さんこんにちは。家では食器洗い担当の筆者ですが、この度ゴム手袋を購入したことで悩まされていた手荒れから解放されました。そのことを友人に自慢したら、「おれは食洗機かったけど。」とマウントをとられました。それを言われたら何も言い返せない。

さて、本日ご紹介するスポットは神戸の旧居留地です。
言わずと知れた人気観光スポットかと思いますが、私は今まで行ったことがありませんでしたので今回初めての訪問になりました。

おしゃれでとっても素敵な街でして、写真映えも最高のところでした。
その証拠に至る所でウェディングフォトを撮影されている方々をお見掛けしました。

なんだか素敵な笑顔を見ているとこっちまで幸せになりますね。
さて、結婚するか(なんやねんそれ)。

神戸旧居留地の基本情報

まずは基本情報から確認していきます。

旧居留地は神戸の元町駅からほど近いところにあります。
中華街などが非常に近いため、そっちに多くの方が吸われて行きますが、お時間がある方はこちらの旧居留地も散歩してみてください。

電車で訪れるのがベストかとは思いますが、もしお車で訪れる場合は「P.ZONE 神戸ルミパーク駐車場」が良いかと思います。
私も車では行っていないので、ネットでポチポチ調べたくらいなのですが…。

このあたりは人気観光地ですので駐車料金も非常に高いです。
上限がないところもいくつかありますのでご注意ください。

そして、なんといっても夜景がきれいなのですが、とりわけ10月から2月にかけて行われているイルミネーションの時期に訪れるのがおすすめです。

もともと美しい街がより一層輝いて見えます。

ところで旧外国人居留地とはどういうところなのでしょうかね…?
少し疑問に思ったので調べてみました。興味があればご覧ください。。。

ちなみに旧居留地とは…?

江戸時代の終わりに鎖国が終了し、日本はいくつかの港を貿易港として開放しました。神戸はその中の一つでした。

多くの外国人が流入し、自然と住む場所が必要になりました。そこで作られたのがこの旧居留地でした。

デザインを手がけたのは英国人技師のようで、そのヨーロピアンスタイルが今も残っているようですね。

この土地はもともとは外国人のものとなっておりましたが、その後の不平等条約改正で旧居留地は日本に返還されました。

多くの日本人が流入し、貿易港として目覚ましい発展を遂げましたが、第2次世界大戦と阪神淡路大震災により当時の建物がだいぶ減少してしまった…そうです。

神戸旧居留地ものがたり —旧居留地の歴史・景観・魅力とオリエンタルホテル— | 神戸っ子
神戸の開港以来、外国人の活動拠点として栄えた神戸居留地。ここで様々な文化が生まれ、神戸発展の礎を築いてきた。現在でも、上質で洗練されたお店が建ち並び、神戸ファッションの発信基地として注目を浴びる。
旧居留地の歴史 | 神戸旧居留地オフィシャルサイト
日本の開国とともに始まった神戸旧居留地の歴史と変遷をご紹介します。

神戸旧居留地で撮影できる写真

それではお待ちかね、神戸旧居留地で撮影できる写真をご紹介していきます。

夕方から撮影に行きましたが、選んだほとんどの写真が夜に撮影したものでした笑

やはり夜景が圧倒的にきれいなので、夜狙いで行くのがいいかもしれません。

フォットスポットの詳細などは次の章でご紹介します。

神戸旧居留地の撮りどころ

それではここからは神戸旧居留地の見どころ/撮りどころを私の独断でご紹介していきます。
まずはどこに何があるかがすぐにわかるように簡単な地図を用意しました。

それぞれのスポットについて詳しくご紹介をしていきますね。

旧居留地 見どころ/撮りどころマップ
①大丸/38番館

旧居留地38番館は1929年に神戸シティバンクとして建てられた建造物です。
その後は大丸の倉庫として使われてきたようです。

旧居留地が神戸らしい町として再開発される際のシンボル的な建造物だったようですね。

非常にフォトジェニックです。

特にエルメスの前の街灯は通行人との相性が抜群です

38番館の看板はこのスポットを象徴するものとなっています。

夜になると街路樹のイルミネーションとともにまた違った姿を見せてくれます。

②神戸セントモルガン教会1

神戸元町駅からすぐのところに神戸セントモルガン教会という協会があります。

立派なたたずまいです。

こちらで結婚式を挙げられる方は幸せに違いないですね。

街路樹のイルミネーションの中にボヤッと映り込む姿はとってもロマンチックで素敵です。

写真は38番館すぐ近くの交差点で、信号が青になった時に横断歩道で少し立ち止まって撮らせてもらったものです。

車の通行量はそれなりにありますので、くれぐれも車には気を付けてくださいね

③神戸セントモルガン教会2

もう少し遠くから見た教会もまた素敵です。

先ほどは大丸や38番館付近から撮影をしましたが、もう少し南下した国道2号からとりました。

教会に対して反対側の南側の横断歩道から望遠レンズで圧縮効果を聞かせて撮影すると、レトロな建物、街路樹のイルミネーション、教会を一緒に映すことができます

交差点待ちする車がスポットライトのようになるので、歩行者が通る瞬間を狙ったのがこの写真です。

なんだか日本じゃないような風景となっています。

私のレンズはクロップで120mmまでしか望遠できませんので、200mmまでできるとなおよかったかなと思います。

④メリケン波止場前

最後はメリケン波止場前です。こちらはメリケンパークへと続く道と国道2号がぶつかる交差点になります。

歩道橋がかかっており、高いところからいろんな写真を撮ることができます。

遠くのレトロな建物を狙うこともできますし、少し上のアングルから歩行者や車と一緒に神戸メリケンビルを撮影することもできます。

歩道橋の手すりを前ボケとして入れ見ました。

さらに、歩道橋を降りてメリケンビル方向を撮ると、それをバックに車やバスを撮影できました。
ほんとはシティループ(緑色のレトロなバス)がよかったですが(沿線ルートにこの交差点が入っています)、これまた珍しい連結バス(2両つながったバス)が撮れたのでよしとします。

以上、ここまで①~④まで、今回巡ったスポットをご紹介してまいりました。

まだまだ私が見つけられていないスポットがあると思います。
レトロな建物もあちこちにありますので。。。

皆さんもぜひ自分の足でいろいろ探してみてください。

散歩するだけで海外気分です。

最後に

今回は兵庫県は神戸市にある、外国人旧居留地をご紹介してまいりました。

歴史を感じられるとっても素敵な街並みでしたし、同時の多くの高級ブランドが立ち並ぶ繁華街でもありました。

観光地なのでタイトルのように私の居留地にするにはハードルが高そうですが、取り急ぎ変なところでパシャパシャ写真を撮っている盗撮魔ではなく、お客さんとしてこの地に来れるよう引き続き仕事も趣味も頑張ってまいります。

ご紹介した情報が皆様のカメラライフのサポートになれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

おぱんだぱんださん

現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。 今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。 フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。 ↓↓↓Instagramで撮った写真上げています。

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