【フォトスポット007】巨大水槽がすごいぞ!átoaで撮影

フォトスポット

はじめに

皆さんこんにちは。最近ポケモンのスカーレットを購入しました。購入前は御三家の選択に関して、「いや、ニャオハ一択やろw」とおもっていたらまさかのホゲータが可愛すぎてお供にしてしまった筆者です。

生き物関連ということで今回は水族館の話題です(無理やり感あるか…)。神戸に2021年の秋にできた水族館「átoa」に撮影と遊びに行ってまいりましたのでそのレポートになります。

átoaは一般的は水族館とは方向性が違い、ショーや巨大展示というよりはアートとの組み合わせでインスタ映えに振った水族館です。

どんな写真が撮影できるかと料金やアクセスなどの基本情報をまとめました。
今回も皆さんのお出かけ情報のサポートをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

átoaの基本情報

基本情報をずらりと表にまとめてみました。
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営業時間は年中無休で夜21時までやってます。神戸は夜景も楽しめるところですから夜遅くまで遊ぶ人も多いかと思います。そんなときの立ち寄り先として営業していてくれるのはうれしいですね。
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料金は2400円でチケットは予約または当日購入になります。
筆者はポンコツなので予約できているつもりができていなかった⇒当日購入、となりましたが、特に土日は混雑するスポットでもありますから、なるべく予約されることをお勧めします。
※クレジットカード払いでキャンセルできません。
※他の施設とのセット券も売っていますので、お間違いないように気を付けてください。


↓予約はこちらから

チケット・料金
五感で感じる劇場型アクアリウム・アトアが神戸に誕生。水族館とデジタルアートや舞台美術が融合する今まで体験したことない世界へ。

公共機関でのアクセスは公式HPをそのまま引用させていただきました。今回筆者は車で行ったので駐車場に停めました。
タイムズ神戸新港町
料金体系はこんな感じです(TimesHPより 221126現在)↓

さいごに、ご飯スポットがあるのもGoodなポイントでした。
átoaを出た後、お土産屋さんがありますが、その奥左手にフードホールがあります。

写真を撮影し損ねたのが悔やまれますが、和食、中華、イタリアン、お肉など、様々なジャンルのお店があり、バーも併設しています。昼からお酒を楽しんでいる人の姿も多くみられました。
※車で来たのが悔やまれた…。

átoaで撮影できる写真

atoaで撮影できた写真は御覧の通りです。

カメラ:CANON EOS RP
レンズ①:EF 50mm f1.8 STM
レンズ②:AT-X 17-35 F4 PRO FX 17-35mm F4

4枚目と5枚目は多重露光という機能を使って撮影しています。
複数枚撮影した画像を合成するという機能になります。

2枚目はショーを複数枚撮影し、重ねたものになりますが、1枚目は水槽の中身を近くで撮影した写真と水槽を遠くから撮影した写真を合成してみました。

なかなか面白い写真に仕上がっているかなと思います。

おすすめポイント

さて、ぐるりとátoaを一周する中でいくつかおすすめポイントがありましたのでご紹介させていただきます。

イエローヘッドとエイ

イエローヘッドという魚がいます。こいつです↓

イエローヘッド。めっちゃこっち見てきてかわいい

頭が黄色いからイエローヘッド…とまあ単純すぎる名前の付けられ方をしているわけですが…。
この子、非常に愛くるしいです。

偶然かもしれませんが、僕らカップルを交互に見つめてハタハタとひれをはためかせながら浮いておりました。

「なんじゃ!一体なんじゃおまいらは!!」

と言っているようで非常にかわいかったです。

それから、その近くの水槽にエイがいます。こいつです↓

定期的に巡回しては挨拶してくれるエイ

円柱状の水槽をぐるぐると徘徊しているこの子なのですが、人間を認識しているのか、はたまた食べ物だと思っているのか、寄ってきては挨拶してどっかに行きます。

写真もどことなく「いえーーーーぃい!」って言ってそうじゃないですか?

カメさん
アルダブラゾウガメの散歩

「精霊の森」というエリアがあるのですが、ここをアルダブラゾウガメというリクガメが徘徊しています。

非常に大きなカメで、世界2番目のリクガメ、大きな個体だと体重250kgにもなるそうです。

そんな巨体のカメさんが、当たり前のようにフロアを散歩しております。のんびりと歩く姿がかわいいです。人間を怖がる様子もなく、きままなカメさんの散歩を見れます。

和と明かりの間「雅」

こちらは日本文化、とりわけコイや金魚にフィーチャーしたエリアになってまして、内装そのものが非常によくできておりました。最初にもお見せしたコイの写真がこちらで撮影したものになります。

床下水槽を泳ぐコイたちと和をテーマにした
プロジェクションマッピングが生えるエリア「雅」

床がガラス張りになっており、その下が水槽です。そこをコイが自由に泳いでおりました。
壁面には和をテーマにしたプロジェクションマッピングが投影されており、きれいでした。
これならデートに来たカップルの恋も実りそうですね、、、あっは。やかましいか。

コイに餌やりもできたみたいですが、小さなお子さんがやって、コイが大量に群がってきて怖がっていたのを見てやめました。。。

巨大球体水槽「AQUA TERRA」とレーザーショー「AQUA UNIVERSE」

átoaのメイン展示といえるのがこの球体水槽AQUA TERRAです。代表写真でよく見るやつですね。
筆者は大きさをそんなに調べずに行ったので。その大きさに驚きました。直径2m程度はありそうな水槽です。

中では魚さんたちが自由に泳いでおります。

そして、目玉ともいえるのが15分程度に1回行われるレーザーとミスと音楽のショー「AQUA UNIVERSE」です。
3分程度の短いショーですが、壮大な音楽とレーザーを使った演出はきれいでワクワクしました。

ミスととレーザーのショー「AQUA UNIVERSE」

さいごに

今回は神戸のアートアクアリウム「átoa」をで撮影できる写真と基本情報、見どころをお伝えしてきました。

ここまで言っておいて何ですが、一眼カメラをもってがっつり撮影しに行く場所ではないかもしれません。
理由は、最後の球体水槽以外は水槽が小さく、なにより水槽が円柱形が多いため、屈折して魚がゆがんでしまうからです、

どちらかというとデートスポットやスマホ片手に楽しむのが向いているかもしれません。

また、余談としてátoaの展示が生き物への配慮に欠けているという指摘があるようです。
しかし、確かにアートやインスタ映えの作品の一部として動物が使われているともとられますが、AQUA UNIVERSE(ショー)の光は魚に当たらないよう配慮され、カメの散歩も飼育員が付きっ切りでお世話しているなど、私が見る限りはちゃんと配慮されていました。

ここは個人の価値観で感想が分かれるかもしれませんので、事前に了承したうえで見に行く方がよいかもしれません。

それはそれとして、楽しい神戸旅行になりました。皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

おぱんだぱんださん

現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。 今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。 フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。 ↓↓↓Instagramで撮った写真上げています。

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