【フォトスポット009】かなーり穴場、京都岩戸落葉神社で撮影!

フォトスポット

この記事で伝えたいこと

岩戸落葉神社のアクセスや料金
岩戸落葉神社の美しいイチョウの絨毯が素晴らしい

皆さんこんにちは。毎月1回は眉毛と眉毛がつながりそうになる筆者です。
眉毛脱毛ってあるのかな…。あるならこち亀の両さん誘って一緒に行きたい…。

突然ですが、紅葉といえば京都、京都といえば紅葉ですよね。

嵐山に清水寺、東福寺など、名だたる紅葉スポットが京都には存在します。
しかし、今回はこれらをすべて無視して、京都観光のメインから少し離れた穴場の紅葉スポットをご紹介したいと思います。

その名は、岩戸落葉(いわとおちば)神社

なんといっても正面の鳥居と大きなイチョウの黄葉が美しい場所でして、そのイチョウの葉っぱが落ちた後に作り出す黄色の絨毯もまた美しゅうございます。

今回は、そんな京都の隠れた名所、岩戸落葉神社について基本情報とともにどんな写真がとれるのかをご紹介していきたいと思います。

岩戸落葉神社の基本情報

まずは基本情報です。

岩戸落葉神社は京都市内から10kmほど離れたところにありまして、車やバスで約1時間でのアクセスが可能です。

非常に小さい神社ですので、見るところとしては本当にちょっとしかありません。

バスの場合は京都駅から出ているJRの高雄京北線という路線バスが利用でき、小野郷駅で下車になります。そこから徒歩1,2分程度となっており、非常に近いです。
マイカーでのアクセスの場合、駐車場がありません。。。
神社の目の前の道路は車どおりがほとんどないため、少し離れたところに路駐をさせていただくのが無難かと思います。
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見頃は11月中旬になります。
わたくしが訪れたのが11月末になりますが、少し遅かったようです。

というのも、鳥居に覆いかぶさるように立っている正面の大きなイチョウの木の葉っぱが散ってしまっていたのです。

岩戸落葉神社には全部で4本のイチョウの木が生えていますが、そのうち境内に近い2本が先に葉を落とし、黄色い絨毯を作ります。その後、鳥居の真上に生えているイチョウが葉を落とす、という流れになっているのですが、見ごろは最初の2本が散って絨毯ができ、かつ鳥居のイチョウが散っていない時期なのです。
この時期は、Instagramの過去の投稿を振り返ると11月15日前後となっています。

皆さんには絶景を楽しんでいただきたいので、一番ベストなタイミングに訪れてみてください。
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また、ライトアップが毎年11月の第3土曜にやっています。地元の人たちが持ち寄った照明で行われるとっても地元愛を感じるライトアップイベントです。
年1回しか行われないイベントですので、この日を狙っていくのもよいかと思います。

岩戸落葉神社で撮影できる写真

見ごろのところでも少しふれた通り、鳥居の少し後ろ手に見える大きなイチョウの木が、見ごろだととてもきれいに色づいているのですが、完全に葉が落ちてしまっています笑
少し遅かった…。

2枚目のイチョウの絨毯は中央の建物(なんていうんだろう…)を主題、周りのイチョウの絨毯を副題として撮影をしてみました。王道の構図かと思いますが、やはり日本家屋は斜めから撮影すると屋根が映えます…!

3枚目は苔むした地面と落ち葉の対比を撮影しました。

4枚目はモミジが落ちていたのと、木の根っこの盛り上がりが立体感があってよかったので副題にしております。

5枚目は多重露光撮影です。通常の1枚に、イチョウの落葉を重ねて撮影してみたものになります。
物理的には何がどうなってんねん…という写真になっていますが、イチョウの絨毯がアクセントとして背景にたされていて、自分では結構気に入っています。

さいごに

今回は、イチョウの絨毯がきれいな岩戸落葉神社を取り上げてみてきました。

アクセスは少し大変ですが、絨毯は一見の価値ありですし、個人的には鳥居の上のイチョウをライトアップの日にリベンジしたいと思います笑

皆さんもメジャーな京都に飽きたらぜひとも行ってみてはいかがでしょうか?

それでは今日はこの辺で。

おぱんだぱんださん

現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。 今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。 フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。 ↓↓↓Instagramで撮った写真上げています。

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