はじめに
皆さんこんにちは。
週末カメラに行きたいけどフォトスポットが見つからず困ってる。。。そんな人のための記事を書いています。
今回も先日の東京タワーに引き続き、東京出張シリーズの第2弾になります。
訪れたのは東京国際フォーラム
地元の名古屋にいたときからずっと気になっていましたがなかなかいくチャンスがない場所でした。
この度ついに行くチャンスができたというところですね。
行ってみた感想から言うと…
いやぁ、、素晴らしかったです。
この建築が20年以上も前だというのが信じられないほど近未来的でした。
それもそのはずで、建築のスペシャリストが集うコンペティションにてグランプリに輝いたアイデアが建物になっているらしいですからね。
今回はそんな背景も絡めつつ、東京国際フォーラムについてお話していけたらと思います。
どうぞお付き合いよろしくお願いします。
東京国際フォーラムの基本情報
それでは今回も基本情報から確認していきましょう
アクセスなど
東京国際フォーラムは東京駅と有楽町駅の間に位置しています。どちらからでもアクセスができます。
私は有楽町駅側の地上から入りましたが、東京駅側からはJR京葉線の地下コンコースから直接入場できるようです。
意外なのは、車で行っても料金が東京のど真ん中にしては安いということですね。
駐車場も営業時間と連動して開いており、料金は200円/30分(オートバイは 100円/60分)
意外とリーズナブルでした。
…といっても電車で行くのがやっぱり無難には見えますけどね。。。
写真撮影は短時間OK、三脚は禁止
東京国際フォーラムの美しい建築の写真を目にすると、多くのカメラマンが一度は撮影しに行きたいと思うに違いありません。
私もその一人ですし。。。
ただし、気を付けていただきたいのは撮影に関するルールです。
ホームページには短時間の撮影はOKだが、三脚やレフ版を用いた撮影、そしてポートレートモデルを用いた撮影はNGとなっており、どうしてもこれらを用いて撮影したい場合は予約のうえ、料金を払うということになっています。
短時間って具体的にどれくらいなのか…。というのは明記されていませんが、それはむしろ東京国際フォーラム側の優しさなのかと思っております。
良識の範囲で撮影しましょう。
ちなみに料金を払えばポートレート撮影や三脚を持ち込んだ撮影ができるのならよいじゃないか、と思われたかもしれませんが、正直個人が払う金額ではないかな、、、と思います。
ご参考までにHPの内容を記載しておきますが、10万単位で掛かってくるので、テレビやドラマの撮影を想定したものでしょう。
建築家はラファエル・ヴィオリニ氏
…といわれても、建築好きの方でない限りは「誰だ…。」という感じかと思います。
東京国際フォーラムは日本で初なる、国際公開設計コンペティションというものでデザイン及び建築を募り、その結果採用されたものが今の建物になっているそうです。
その際にグランプリに輝いたのがラファエル・ヴィオリニ氏のアイデア。
とってもすごい方なのですね。
しかし残念ながら2023年3月2日に亡くなられたそうです。私が訪れた1週間後のことでした。
こんな素晴らしい建物を残していただいて、本当にありがとうございます。。。
東京国際フォーラムで撮影できる写真
東京国際フォーラムの撮りどころ
やっぱり何といっても魅力があるのはガラス棟です。
ここにフォーカスして2つおすすめのポイントをご紹介いたします。
全体の地図はこんな感じ。
公式に参考にできる地図がなかったので、記憶と写真を頼りに作っているので正確さはちょっとかけるかもしれません。
大体こんな感じ、というイメージを持つのに使ってください。
東京国際フォーラムのガラス棟にはもちろんエレベーターもございますが、1Fから各階にスロープで行けるようになっています。
建物をじっくり見られる方であればこちらを使わない手はないでしょう。
1Fホールから上を見上げる
アクリル板を利用したリフレクション
4F以上にはアクリル板が設置されており、リフレクションを狙うことができます。
もちろん写真映えのためではなく、安全面を考慮して設置されているのだとは思いますが…。
鉄骨とガラスの組み合わせが美しい天井を鏡写しにしてくれます。
4F以上のフロアでは大体このアクリル板が置いてありますので、どこでも好きなところからリフレクションの写真を狙うことができます。
ちょっとだけお借りして写真を撮らせてもらいましょう。
さいごに
ということで、今回は東京国際フォーラムをフォトスポットとしてご紹介してきました。
これがこの記事を書いているときから四半世紀近く前に建てられたとは思えないほど、近未来的な建築でした。
きっとあと10年たっても古臭さを全く感じさせないでしょうね。。。
今回は昼間に訪れたので見ることができませんでしたが、夜はライトアップされるところもあり、非常にきれいらしいです。
いつかは訪れてみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。
今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。
フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。
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