はじめに
皆さんこんにちは。
小さい頃、佐賀県と滋賀県がいまいち区別できていなかった筆者です。
一世を風靡したはなわさんの歌を、
エス・エー・ジー・エー シガ!
とか歌っていた気がします。
何でやねん。。。
そんな両県に失礼な私ですが、滋賀県には何度も訪れたことがあります。
人気観光地も数多くありますね。
ラコリーナ近江八幡、琵琶湖バレイ、彦根城など。。
ただ、今回ご紹介するのもいつも通りマイナー寄りのスポットになります。
その名も「第一なぎさ公園」
菜の花とひまわりが有名な花畑で、特に冬に咲く菜の花が有名です。
そのきれいな景色で、最近人気になりつつあります。
今回はそんな第一なぎさ公園をご紹介していきます。
第一なぎさ公園の基本情報
それではさっそく基本情報から確認していきたいと思います。
概要
第一なぎさ公園は琵琶湖の南側のほとりにある小さな公園です。
隣はマンションすぐ近くにはマリオットホテルがあり、特別観光地という柄でもありません。
しかし、夏にはキッズスマイルという小さなひまわりが、
冬にはカンザキハナナという早咲きの菜の花が咲きます。
特に冬のカンザキハナナは琵琶湖を挟んだ反対側にある比良山に雪化粧が残る時期に咲きますので、冬山と菜の花のコントラストを楽しむことができます。
場所とアクセス、駐車場
交通機関でのアクセスも不可能ではありませんが、本数がかなり少ないバスを利用することになりますので、マイカーで行くことをお勧めします。
駐車場は35台程度ですが、混雑時には近くのマリオットホテルの駐車場を借りて拡張しているようです。
また、大阪方面から来られる方は名神高速道路から出た国道161号の坂本IC付近の渋滞にご注意下さい。
2車線から1車線に切り替わるポイントでよく渋滞しておりますので、時間に余裕をもってお越しください。
営業時間
第一なぎさ公園の営業時間は花の開花によります。
冬であれば1月下旬から2月下旬、夏であれば7月中旬から下旬になりますので、それ以外の時期は駐車場を開放しておらず、また花畑内に立ち入ることもできません。
理由としては、花の管理のためです。この花畑が守山市観光物産協会という団体によって管理されています。シーズンが終わるたびに花を刈り取り、次の苗を植える、という地道な努力によってこのなぎさ第一公園が成り立っています。
そのため、花の開花時期以外はこの方たちが次の花を育てる大事な時期になりますので、期間外は侵入しないようにしましょう。
第一なぎさ公園で撮影できる写真
それでは実際に第一なぎさ公園で撮影した写真をご紹介していきたいと思います。
さて、写真をみて思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、菜の花が倒れています。。。笑
撮影日の数日前に全国的な大寒波が来まして、第一なぎさ公園も雪と暴風の被害にあいました。。。
結果としてはこのようにほとんどの菜の花がなぎ倒されてしまい、例年のような元気な姿を見ることはできませんでした。。。
ただし、おかげで面白い写真も撮れています。菜の花は基本まっすぐ生える花ですから、あまり傾いた姿を見ることはできません。
加えて、雪解け水の水たまりがあったので、そこに反射させた写真も撮ることができました。
撮影全体を通してですが、望遠レンズが活躍する場面が多いかもしれません。
やはり菜の花と雪山を一緒に写したいですから、圧縮効果を効かせることが重要になってくるように思います。
菜の花と雪山の間に堤防を歩く人や自転車、バイクなどを入れるのも面白いかもしれません。
さいごに
今回は滋賀にある花畑、第一なぎさ公園をご紹介してきました。
今回は冬の撮影でしたので菜の花についてのみ言及しましたが、また夏にひまわり畑を撮影しに行きたいと思います。
その様子はまたアップデートしますね。
それでは今日はこの辺で。
現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。
今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。
フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。
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