【フォトスポット006】砥峰高原のススキ野原のスケールが桁違いだった。

フォトスポット

この記事で伝えたいこと

・砥峰高原のススキはスケールがすごい
・秋シーズンの混雑に注意
・ハイキングコースを一周回ってみた

皆さんこんにちは。

ロコモコ丼を作ろうと思って、なぜか卵をゆでた筆者です。ロコモコは目玉焼きだろがい!!という突込みは置いておいて、今回はススキ野原の話題でございます。

兵庫県の神河町というところに砥峰高原という高原があります。
こちら関西では有名なススキ野原でして、そのあまりのすごさに大河ドラマのロケ地にも選ばれているところであります。

今回はその砥峰高原に行ってきましたので、実体験をベースにこれから行かれる方の参考になる情報をお伝えできればと思っております。

砥峰高原のススキ野原はスケールがすごい

まずは今回砥峰高原で撮影した写真をご紹介します。

私のつたない写真でこの広大さが伝わるでしょうか??

砥峰高原はロケ地としても有名で、ノルウェイの森や大河ドラマの平清盛、軍師官兵衛などの舞台になっております。ちなみに私はいずれも見たことがありません。。。すみません。。。

秋シーズンの混雑に注意

ススキのシーズンはかなり混雑します。私は10月の末に訪れましたが、15時ごろ到着にもかかわらず30分弱待つことになりました

午前中やお昼ごろに到着予定の方は余裕をもって訪れることをお勧めします。

駐車場は基本無料なのですが、ススキのシーズンだけは協力金という形で普通車500円、バイク200円かかります。(正確な期間は不明ですが、ススキシーズンなので、10月から11月かけてかと思います。)

ハイキングコースを1周回ってみた

今回私は、一周3.1kmのハイキングコースを回ってみました。
いろいろ道があるので全部を把握はできていませんが、最も長いコースです。

景色を楽しみながら1周すると1.5時間程度かかるかと思います。3kmという距離自体は決して長くはないかと思うのですが、途中砂利道だったりすべりやすいところがあったりするのでサクサク歩けない場所もあります。運動靴で訪れることをお勧めします。

地図に番号を付けたポイントについて順番にお話ししたいと思います。

①の池は入口すぐの左手にあります。水面に近づけて撮影することで青空とススキのリフトレクションを撮影できるのでお勧めです。

②の見晴台は、急な勾配の階段を上った先にあり、ベンチが設けられている簡易的な休憩場所になります。
多くの人がここまでは来ていましたが、ここで引き返す方も多くいました。
デートで来ている人や体力に自信のない人はここまでも十分楽しめるかと思います。

③はスポットなどではありませんが、手前のススキと奥の山のススキが両方よく見える素敵な場所でした。15:30に訪れていますが、夕日がちょうど奥の山にかかるところでして、非常にきれいでした。砥峰高原の夕日の時間帯は早く、私が訪れた10月末では16:30ごろには全域で日が沈んでおりました。スタート地点と反対にある山に日が沈んでいくためです。なので、夕日狙いの人は14:30くらいからスタートするとちょうどよいのかなと思います。

④は中間地点に位置する展望台で、最も砥峰高原のススキを見渡すことができるポイントになります。
たどり着くのはそれなりに大変ですが、高いところにある分全体をよく見渡せるおすすめポイントです。
ここを過ぎると反対側(西側)はかなり道が細くなっていき、人ひとりが通れるくらいの道が続くようになります。

⑤は撮影スポットではありませんが、木とのコントラストがよかったので場所を残しました。

⑥は平清盛撮影地です。プロが選んだ場所ということもあり、ススキの密集の仕方や地形のうねりなどが非常にきれいな場所でした。私がここに着いた頃には日は沈んでしまっていましたが、ここで見る夕焼けはさぞ美しかったろうと思います。

長々と書いてしまったのでポイントをまとめておきます。
ポイントをまとめておきます。

・ハイキングコースは1周3㎞(1.5h程度)だが、全部回らなくても見晴台くらいまでで十分楽しめる。
・地面がところどころぬかるんでいたり砂利道だったりするので、運動靴推奨
・夕日が沈むのが早い。14:30頃には到着しておきたい。

さいごに

今回はススキの名所、砥峰高原について体験談を踏まえながら全体図を説明してきました。

さいごにですが、砥峰高原は標高900mと結構高いところに位置しています。
10月末でも日が沈んだ後は10℃を切っておりましたので、ススキシーズンに訪れる際は防寒具を忘れずに持っていくようにしてください。

それでは今日はこの辺で。

おぱんだぱんださん

現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。 今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。 フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。 ↓↓↓Instagramで撮った写真上げています。

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