この記事で伝えたいこと
勝尾寺のアクセスや入場料など
勝尾寺のだるまは迫力満点
秋には紅葉の名所にもなるが、大混雑に注意
皆さんこんにちは。
勝負事はめっぽう苦手ですが、マリオカートだけはどうしても負けん気が出てしまう筆者です。
愛知県出身の私ですが、大阪に来てからというもの、だるまのお寺をインスタグラムや旅行系アプリで頻繁に目にしていました。
それが、今回ご紹介する「勝尾寺(かつおうじ)」です。
勝尾寺は勝負運をつかさどっているお寺でして、大阪方面ではそれはそれは有名なお寺です。
新品のだるまに目標を書いてを右目を塗りつぶし、達成したら左目を塗りつぶして奉納する勝だるまが有名で、その絵を見る方も多いのではないでしょうか?
そして勝尾寺にはもう一つ有名なものがあります。
それは紅葉です。
毎年秋シーズンになると関西中から多くの紅葉ハンターたちが押し寄せ、大渋滞を巻き起こすことでも有名なのです。
とりわけライトアップシーズンは多くの人が訪れる人気の観光地になっております。
今回はそんな勝尾寺に撮影に行って来た私の簡単な記録を残しますので、次の写真スポット探しの参考になれば幸いです。
勝尾寺の基本情報
まずは基本情報からお伝えします。
勝尾寺は大阪府の箕面市というところにあります。箕面市は大阪府の北に位置し、山が近く自然豊かな場所です。
営業時間は基本はお寺らしく18時には閉まってしまいますが、紅葉のライトアップシーズンだけは20:30まで観覧することができます。
入山料は400円です。
心配すべきはシーズンの渋滞かと思います。勝尾寺は山の中にありますので、多くの方が自動車で来られますので、紅葉シーズンは大変込み合います。
私の場合2022年の11月末に訪れましたが、2時間弱は待たされました。。。
待たされるのが嫌な方は早朝に訪れるしかなさそうです。。。
また、勝尾寺は紅葉シーズンだけでなく、新緑のシーズンも大変美しいので、この時期にもぜひ訪れていただきたいです。
勝尾寺で撮影できる写真
勝尾寺の見どころ
勝尾寺は広大な敷地にまたがるため、ゆっくり写真を撮りながら順路を一周すると1時間程度かかります。
そんな勝尾寺の魅力をいくつか厳選しました。
お経
勝尾寺では境内のいたるところでお経を聞くことができます。最初はいろんな方向から聞こえてくるので何事かと思ったのですが、スピーカーが設置されているようでどこでもお経を聞くことができます。
豊かな自然の中で力強いお経を聞くと、非日常を感じることができます。
お清め橋の霧とライトアップ
お清め橋は入口すぐの山門を抜けたところにあります。
定期的に霧が噴射され、昼間でも十分美しいのですが、そこにライトアップが加わると最強です。
ライトアップの色は時間とともに変化しており、青色になったり緑色になったり赤色になったりしておりました。
勝だるまの奉納棚
こちらは勝尾寺でおそらくもっとも有名な場所かと思いますが、勝だるまの奉納場所です。
このだるまたちはすべて目標を立てた人たちが奉納したものになります。
勝尾寺の頂上にある本堂でだるまを購入することができます。
そして、購入しただるまの背中に達成したい目標を書き、右目を塗りつぶして持ち帰ります。
その後、目標が達成されていてもいなくても、1年を目安に奉納をします。
それがこのだるまたちなのです。
皆さんもよければ何か目標を立てて挑戦してみてはいかがでしょうか?
(ちなみに私は現金の持ち合わせがなかったのでお写真だけ撮って逃げました…笑)
だるまみくじ
それから境内のいたるところに可愛く鎮座している小さなだるまも忘れてはいけません。
実はこれら、参拝者が奉納していっただるまの形をしたおみくじなのです。
参拝者が自由にいろいろなところに奉納した結果こうなったのだとか。。。
本当に「こんなところにも!」というところにもいるので、カメラをお持ちの方はいろんなところにいるだるまみくじを撮影してあげてください。
さいごに
今回は勝だるまと紅葉のライトアップが有名な勝尾寺を取り上げました。
撮影スポットとしても魅力的ですが、勝負事にまつわるお寺ということもあって、参拝目的で訪れるのもよいところだなと感じました。
混雑には気を付けつつ、皆さんもぜひ訪れてみてください。
それでは今日はこの辺で。
現在技術系の職員として会社員勤務する傍ら趣味のカメラをもう少し発展させたいと思って奮闘中。
今日もカメラと生きちゃった。と思えるくらいカメラとの時間をどんどん増やしていきたいと思っています。
フォトスポット情報や商品レビュー情報、カメラの知識を通じて皆さんのお役に立てる情報を発信していきます。
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